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英国ウェールズ在住の滋賀県人でマサヒコと申します。アフリカには近々行きたいと思っています。いまは仮面・彫像にはまりまくってます。なにか深いところに訴えてきますよね。オーナーさんとは去る品物の商談で(おふざけ?)メールのやりとりをさせて頂いておりますが、9条の会関連のリンクをみて感銘を受け、最近涙したCDについてこれは掲示板へお知らせしたいと思い書いています。
それは坂田明の「おむすび」です。
JAZZのCDですがその中に谷川俊太郎の「死んだ男の残したものは」が入ってます。この詩を読んだときは本当に涙が止まりませんでした。今生きている私たちが何とかしなければ、漫然としていてはいけないんだという気持ちでいっぱいになります。有名な詩なのでこれを読んだ方は是非WEB等で調べてみてください。
CDは他の曲ももちろんすばらしい。JAZZがお嫌いな方にはキツイかもしれませんが。「おむすび」の由来はライナーから引用:42歳のお母さんが進行がんと闘いながら、外泊で大好きな家に帰ると必ず子供のためにお弁当を作った。最後につくったお弁当はおむすびだった。おむすびが命のバトンとなった。jazz「おむすび」がバトンになる。このCDの利益はすべてチェルノブイリとイラクの病気の子供の薬になる。チェルノブイリに87回医師団を送り14億円の薬を送ってきた。3年前からイラクの5つの小児病院に毎月400万円の薬を送っている。命のバトンタッチにご協力、心から感謝です。
ささやかながら、とりあえず10枚買ってこちらの友人・同僚に配ろうと思っています。
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