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Rustweed、”さびた雑草”の紅葉

 投稿者:植村 修二  投稿日:2012年12月 2日(日)06時45分51秒
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   今年の大阪では、台風の直撃がなくて木の葉が痛まず、その後の雨や冷え込みのおかげで、数年ぶりに、各地で色鮮やかな紅葉がみられました。

 以前、この掲示板に「Rustweed、”さびた雑草”」と題して、北米南部~南米原産のPolypremum procumbens L.の広島県への帰化を報告しました。

 先日、この植物の発見者の武内一恵さんから、本種が紅葉した画像(2012年11月9日撮影)が送られてきましたので、この掲示板に公開いたします。

 生育地は瀬戸内海にある倉橋島(広島県安芸郡倉橋町)で海岸沿いの道に隣接する空き地内、道から20mぐらい奥まで生えていたそうです。

 一番上の画像で青く見えるのはシナダレスズメガヤで、メルケンカルカヤは茶色く色づき、その下に本種が生えています。

 私の自宅で栽培している株は、置き場所が悪かったのかあまりキレイな紅葉ではなかったのですが、ここの空き地では、株全体が赤茶色~オレンジ色に染まっています。

 武内さんは、草姿と紅葉した色合いから「サンゴグサ」を本種の和名にしたいとのことでした。

 ただ、この和名はブラジル原産の鉢花であるサンゴバナJusticia carnea Lindl.の別名であり、塩沼地に群生して紅葉するアッケシソウも観光パンフレットなどに「珊瑚草」と書かれていることもあります。

 そこで、海岸植物にオカヒジキという和名があることを参考にして、本種の和名をオカサンゴにすることにしました。


 
 
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